木星・土星 超接近(2020/12/21-22)


いよいよ超接近の日。天気予報は最悪。浜通りか常陸まで南下しないと見れそうにない。前日にテストしたセットを車につんで出発。鹿角平をにさしかかると晴れてきた。うわどうしよう。山の端には雲多し。衛星画像の雲様子からもしかしていけるかも? どうしようと迷いつつ天文台に・・・できるならここで見たいし、だめでも明日も今日に劣らず近い(木星の視直径ほどの差)・・・ということで移動せずマイフィールドで、主鏡くんで見て撮る。

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晴れた! よかった! 夢のような光景だ!
日没前に導入して見る。すごく近い。高倍率でも同じ視野に見える。夜の帳が降り始めると星が輝き衛星も見え始める。時々雲に邪魔されながら、なんとも不思議な夢のような光景をづっと見ていた。
正直、低空過ぎてよく見えない悔しい現象に終わるかなと思っていた。シーイングは最悪に近いけど、縞がなんとか見えるし土星の環もわかる。ガリレオ衛星が4+恒星1個・土星のタイタンなどの衛星、視野の中に全部見える!
この現象は天体望遠鏡で眼視で見るのが一番キレイ。露出差があるので映像や画像ではHDR合成などのテクを使わないと厳しいだろうな。生で見れてよかかった。望遠鏡が発明されてからこの超接近が見れたのは今回が最初だとか。
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肉眼で2つに分離して見えた。一つにしか見えないかもという予想だったけど、肉眼も結構やるもんだ。

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翌日は快晴。肉眼でもきれいに分離。

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昨日に負けず近い! 木星と土星が横一列に並んでる。晴れているので落ち着いて見て撮れる。昨日見たのもあるかな? 主鏡(ニュートン反射35cm)より副鏡FC125(屈折12.5cm)のほうが、像が安定してるし、コントラストよく見える。

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づっと安定して晴れていてくれたので、記念写真撮ったり沈むのを撮ったりできた。昨日はとにかく見るだったし途中で雲の中だったしと余裕がなかった(^^;

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23日にはちょと離れた。天気は下り坂らしいのでほんと晴れてくれてよかった。

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この記事へのコメント

綿雲
2020年12月28日 01:36
手乗り2惑星❗️可愛いですね〜
やってみたかったなー 思い付かなかったです。
20cmでも同一視野に入ったのを見て、こんな事があるなんて…とずーっと思いながら沈むまで見ていました。実際見ても信じられない想いで変な声が出てしまいました(´ー`)
晴れて良かったです。きっと死ぬまで忘れられないなぁ
やまのん
2020年12月28日 11:01
思いの外興奮しました。この現象は、生で見ないとわからないだろうからほんと晴れてよかったです。映像や画像(合成とかできるから驚きが少ない?)だと、高倍率で見たあの雰囲気はわかりずらいだろうと思うしね