スマホでアストロデジスコの時代なのだよ。(2)実写編

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「M46-47」BORG76アクロ ×PL26mm Pixel4a ISO530 天体写真モード(4分=16秒×15コマコンポジット星団の中の惑星状星雲もよく写ってる。
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16秒追尾すればいいだけなので、ポタ赤のCD-1(アイベル)にBORGの片持ちフォーク。重さを抑えるのにプラ鏡筒の組み合わせで撮ってみた。
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大雑把に北に向けるだけだと流石にブレた(高度は固定してある)。極軸はキッチリ合わせなくてもいいけどそれなりに(^^; ※別売りで極望もあるけど穴あわせ。だいたいこれでKIss+200mmで1分程度いける精度。なお二重星団とか北天の天体は筒が干渉して向けられないのでSP赤道儀(ビクセンの古いやつ)で撮影してます。
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ディスプレーでだいたい4~5等の星が見えるけど対象天体は見えないことのほうが多いので導入用にファインダーやフィリップミラーがあれば便利。BORGのプラ鏡筒はターレット接眼部なのでこんなときほんとに便利。プラ鏡筒のたわみが嫌われた様だけど・・・いま思うと時代を先取りしすぎたのかも? 
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「ししの三つ子銀河」BORG77EDⅡ×WS20mm Pixel4a ISO1089 天体写真モード(4分=16秒×15コマコンポジット)NGC3628(10.3等)の暗黒帯もよく写っていて驚く。本当にスマホでいいんじゃないと思ってしまいそう(^^;
蛇足だけど、4分撮影は思っているより長く感じるので双眼鏡とか用意したい(この際なので観望用にもう一台とか?!)。
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76プラより更に軽く200mm望遠程度のBORG-36EDだったら、ナノトラッカーでいけるんじゃないかと試しに撮ってみたら問題なく追尾しました。ただナノトラ(初期型)はアソビ(の戻り)やガタが大きくて自由雲台だと天体を中央に入れるのが難しい。BORG片持ちフォークを試して導入が解決したけど重量オーバーかバランスの問題で、ブレてしまうものとほぼ追尾してるものが半々になりました。最初のコマから駄目。露出後半で流れるなどがあるので、バランス(4分露出中に角度による重量負荷のかかり方の変化)なんじゃないかなと思われます。
ナノトラでデジスコはちょっと厳しい感じです。
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「シリウス~M41」BORG 36ED×PL26mm Pixel4a ISO726 天体写真モード(4分=16秒×15コマコンポジット)
AZ-GTi(自動導入経緯台)は試してないけど、77DE直で30秒程度の追尾撮影はできるので、視野回転はあるかも知れないけど赤道儀より更にお手軽に撮影が楽しめるはず(^^;
アイピースはそれほど持ってないので手持ちのアイピースでの話になりますが、昔のアイピースは、だいたい視野円がくっきり写る。PL(ビクセンの古いやつ)は思ってたより高性能。視野円が狭いけど周辺像の乱れも少ない。XL(ペンタックス)は視野円で写る、周辺までさすがな星像。視野円で写るのはそれほど嫌いじゃない。覗いてる雰囲気あるしスマホだと写りも眼視+αで見えそうで見ない淡い部分も写っているのが好みだ(なによりPC作業がないしな(^^; )。ただ、円をせめてセンターにもっていきたいけど調整が微妙なのが難点。WS(ワイドスキャン/ユニトロンの復刻版? 国際光器)広視野アイピースは画角いっぱいに写るけど周辺像はかなりひどい。眼視でも周辺は流れてるけど写った像ほど流れてる感じはしないのは、周辺までそれほど注目してないからかな?
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BORG77EDⅡ×WS20mm Pixel4a ISO909 天体写真モード(4分=16秒×15コマコンポジット)
ピクセルは星の色がよく出る印象。二重星団の赤い星がよく分かる。青ハロもよく写りますけどね(^^;
基本的にアイピースは覗いたときの性能がそのまんまでる感じ。アイピースのぞかせて撮ってるから当たり前だけど面白い。ついでだけど、アイポイントはカメラレンズとの位置で調整するので撮影ではほぼ関係ないみたいだ。
更についでにデータのISO感度は参考(ISOはオートのみでいじれない)。16秒と短秒なのであんまり影響しないと思ったけど、町中の自宅前だとISOは1000以下。鹿角平など空の暗いところではISO1000オーバーで撮れている(大星雲とか視野内が明るい場合を除く)ので、空の明るさで感度が落ちることから空の暗さが写りに影響はすると思われます。
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「M81-82」BORG77EDⅡ ×XL28mm Pixel4a ISO1152 天体写真モード(4分=16秒×15コマコンポジット)

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「M35」 BORG76アクロ ×PL26mm Pixel4a ISO635 天体写真モード(4分=16秒×15コマコンポジット)
アクロマートの青ハロは、撮って出しのJPEGでは輪郭エッジがきつくなる傾向がみられる。RAWで現像した方が穏やか。

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激安中華アイピースのSVBONYは周辺の像の色づれがひどかった。見る分には中央像がいいからそう気にならないけどね。面白いのは 10mmがスマホをピッタリ押し付けた位置がベストで手持ち撮影に便利だった。
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BORG77ED ×SVBONY10mm Pixel4a ISO780
アイピースに押し付けて手持ち撮影。夜景モードなので天体モードより粗め。

ビクセン(Vixen) セレストロン オプションパーツ Nex YZ ユニバーサルスマホアダプター 日本語説明書 36094 CELESTRON 81055
ビクセン(Vixen) セレストロン オプションパーツ Nex YZ ユニバーサルスマホアダプター 日本語説明書 36094 CELESTRON 81055
アイピースとの調整が簡単にできる(左右・前後の微動付き)ので汎用性が非常に高い。2インチアイピースに使えるやつもあるので天文台でも使ってる。ただアソビがけっこうあり、もう少し丁寧に作ってもらえればと思う作りなのが残念。

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